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取り組み - ニュースリリース
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- ニュースリリース
- 化粧品の紫外線防止効果に対する耐水性測定法基準<2021年版>を制定 2022年12月から新表示を開始(PDF)
- 化粧品産業の新団体設立に向けた合意確認書の締結について(PDF)
- 日本化粧品工業連合会及び東京化粧品工業会の新役員人事について
- 2018年7月13日開催 化粧品規制に関する国際シンポジウム開催の御案内
- 化粧品の自然・オーガニック指数表示に関する業界ガイドラインを制定
- JAROと粧工連が化粧品のネット上の広告・表示で初の共同調査(PDF)
- 社会福祉法人日本盲人会連合からの感謝状の受領について(PDF)
- 紫外線防止効果測定法基準の改定とそれに伴う「PA++++」表示の追加(PDF)
- 「茶のしずく石鹸」(旧商品)で小麦アレルギーを発症された方へ
- 化粧品で表示できるようになった“シワに対する効能表現”
- 福島第一原子力発電所の事故に関連して
動物実験代替法への取り組み
日本化粧品工業連合会では、1991年に「動物実験代替専門委員会」を技術委員会内に設置し、動物実験代替法の開発と評価に向けて具体的な取組みをはじめました。近年では、動物実験代替法の普及活動にも力を注ぎ、活動範囲も化粧品業界内のみではなく行政及び学会等と連携しながら進めています。
動物実験代替専門員会の取組みの一例として、日本動物実験代替法学会等で行った報告の内容を下記にご紹介致します。
動物実験代替専門委員会では、動物を用いない安全性評価法の確立に向けて、今後も引続き対応してまいります。
動物実験代替専門委員会では、in silico ワーキンググループが研究成果を
日本動物実験代替法学会第25回大会で報告
2011年8月に動物実験代替専門委員会において、化粧品業界におけるin silicoの理解、普及、活用を目的に、粧工連加盟企業12社からなるin silico ワーキンググループを設立し、その研究成果を2012年12月、日本動物実験代替法学会において、シンポジウムで発表した。
動物実験代替専門委員会では、皮膚感作性試験代替法ワーキンググループが
研究成果を日本動物実験代替法学会第25回大会および米国毒性学会第52回大会で報告
2012年5月に動物実験代替専門委員会において、皮膚感作性評価体系を構築し、その有用性を世界に発信することを目的に、粧工連加盟企業10社からなる皮膚感作性試験代替法ワーキンググループを設立した。その研究成果について、2012年12月、日本動物実験代替法学会においてシンポジウムとポスターにて発表し、2013年3月の米国毒性学会においてポスター発表した。
2012年12月 日本動物実験代替法学会
2013年3月 米国毒性学会
動物実験代替専門委員会では、皮膚感作性試験代替法ワーキンググループが
研究成果を第43回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会で報告
動物実験代替専門委員会皮膚感作性試験代替法ワーキンググループは、研究成果について、2013年11月、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会・学術大会においてポスター発表した。
2013年11月 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
日本動物実験代替法学会 第27回大会にて、日本化粧品工業連合会主催の
シンポジウム「医薬部外品申請において動物実験代替法を活用するために
-ガイダンス検討会活動の紹介-」を開催
2014年12月5日(金)16:00~18:00 横浜国立大学 教育文化ホールにて、日本化粧品工業連合会主催のシンポジウムを開催します。
日本化粧品工業連合会では、2011年より化粧品・医薬部外品の安全性評価に動物実験代替法を活用して頂くことを目的として、JaCVAM小島 肇先生の下で、厚労省、PMDA、国衛研、皮膚科医、粧工連メンバーで構成されたガイダンス検討会に参画してきました。
これまでに公的認知された代替法(光毒性、感作性、眼刺激性)を取り上げて、ガイダンスを作成致しましたので、シンポジウムでは各代替法のポイントと留意点などをご案内します。
タイトル | 医薬部外品申請において動物実験代替法を活用するために -ガイダンス検討会活動の紹介- |
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座長 | 小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)、杉山 真理子(資生堂リサーチセンター) |
- 01.ガイダンス検討会発足の趣旨
- 講演者:国立医薬品食品衛生研究所 小島 肇
- 02.3T3NRU-PT(光毒性試験)ガイダンス作成のポイント
- 講演者:株式会社 コーセー 基礎研究室 今井 教安
- 03.LLNA3種(感作性試験)ガイダンス作成のポイント
- 講演者:株式会社 資生堂 廣田 衞彦
ポーラ化成工業株式会社 品質研究部 豊田 明美 - 04.BCOP(眼刺激性試験)ガイダンス作成のポイント
- 講演者:P&G 瀬戸 洋一
- 05.ガイダンス検討会に参加して
- 講演者:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 小野寺 博志
- 06.Recent Trends in Development for the Alternatives to Animal Testing in Korea
- 講演者:Chung-Ang University Dr. Young Jin Chun