タール色素については省令により83色素の使用が国内で認められていますが、日本化粧品工業会では各社の使用状況や不純物の安全性などの検討を行い、これまで20色素の使用自粛を自主基準としてきました。また不純物として混入の可能性のある特定芳香族アミン等についても自主基準として管理値を定めることとしました。

• タール色素に関わる自主基準リスト（2024年3月19日）
• The List of JCIA Standards for Tar Colors (March 19, 2024)
• タール色素中の特定芳香族アミンの管理値に関する粧工会通知（自主基準）（2024年3月19日）
• タール色素（赤色205号、赤色206号、赤色207号、赤色208号及び赤色404号）の使用自粛に
  ついて（自主基準）（2019年8月26日）
• タール色素（赤色501号、だいだい色204号及びだいだい色403号）の使用自粛について
  （自主基準）（2017年9月1日）
• 1-フェニル-2-アゾナフトール試験法と管理値（自主基準）（1988年11月29日）
• 化粧品用タール色素中の有機性不純物（β-ナフチルアミン）に関する自主基準の実施について
  （自主基準）（1980年10月30日）
• 化粧品用タール色素の使用自主規制について（自主基準）（1970年4月30日）