化粧品統計
化粧品の輸出入
2026年9月17日
4. 化粧品の輸出入
財務省貿易統計による化粧品の輸出入金額については、長期に渡り輸入金額が輸出金額より多い状態が続いていました。2015年頃から輸出金額が急増し、2016年に初めて輸出金額が輸入金額を超えて貿易黒字へ転換すると、2021年にはピーク(7,906億円)に達しました。その後、輸出金額は減少傾向に転じ2024年に底を打ったものの、2025年には再び増加へと持ち直しています。一方、輸入金額は一貫して右肩上がりで推移しており、近年は急拡大を続けています。(図7)
図7:化粧品の輸出入額(単位:億円)
日本からの主な輸出国は、2020年以降総輸出額の約50%を中国向けが占める構造が続いています。2021年以降減少していた中国向け輸出額は、2025年に2,836億円と増加に転じました(図8)。輸入国では、韓国からの輸入額が大きく拡大して2022年に1位となって以降トップを維持しており、2025年には1,418億円に達しました。また、中国からの輸入も一貫して増加傾向にあります。(図9)(図8、9)
図8:主な輸出先国(単位:億円)
図9:主な輸入先国(単位 億円)
