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サステナビリティへの取り組み Sustainability

化粧品産業とサステナビリティ - 心豊かな生き方に貢献する化粧品産業 -

化粧品は、環境から肌を守り、健やかな肌の状態を維持し、美しさと魅力を増します。化粧は自らをケアする行為であるとともに、自尊心を高め、社会への積極的な参画を助長します。単なる物質的豊かさにとどまらず、社会とのかかわりの中で、人々が健康で美しく、快適かつ心豊かな生活(QOL)に貢献しています。

また、化粧品業界は、国際的に共通な価値や広がりを持ち、ジェンダー問わず多くの人材が活躍する場となっており、多様な価値を受け入れられる産業であることが本質的に求められています。

新着情報

2023/11/16
【正会員・原料部会員限定】 サステナビリティ推進委員会主催「イクオリティ(平等な機会)・インクルージョン研修 ~管理職としてなにができるか~ (2024年1月23日開催)」の参加申込の受付を開始いたしました。募集定員40名(1会員1名)、参加費無料、お申込みは12月15日(金)まで。
2023/11/15
【正会員・原料部会員限定】 2023年度サステナビリティ取組事例を2024年1月31日(水)まで募集いたします。応募いただいた事例はサステナビリティ推進委員会での確認を経て2024年春に粧工会ホームページに掲載予定です。応募用紙は会員ホームページからダウンロード下さい。
2023/10/15
【会員限定】「バリューチェーンにおける人権・労働リスク対応の手引き」オンラインライブセミナー(12月7日13:30~14:30、参加費無料)の申込受付を開始いたしました。詳細及びお申込みは「イベント・セミナー」をご確認ください。受付は12月1日(金)17時まで。
2023/10/05
粧工会は 日本包装産業展JAPAN PACK2023協賛しており、10月4日午前の 主催者セミナーに「化粧品業界における容器包装の環境配慮」をテーマ として登壇いたしました。多くのステークホルダーに当工業会の環境配慮設計指針ならびに会員社の取り組みをご理解いただく機会となりました。
2023/08/11
2023年度サステナビリティセミナー ~サステナビリティ指針(第2版)及び解説編~【会員限定】をご視聴いただき、ありがとうございました。セミナーテキストは、会員向けホームページ に引き続き掲載しています。
2023/07/18
7月16日までの期間限定「バリューチェーンにおける人権・労働リスク対応の手引き」説明動画をご覧いただき、ありがとうございざいました。 バリューチェーンにおける人権・労働リスク対応の手引き の活用につながれば幸いです。
2023/06/27
「2023年度容器包装セミナー」の【会員限定】見逃し配信は6月26日(月)で終了いたしました。セミナー当日と合わせ1,000名を超える方にご視聴・ご理解いただき、ありがとうございました。
2023/06/22
We are pleased to announce the publication of the English version of the JCIA Sustainability Guidelines, 2nd Edition. サステナビリティ指針(第2版)英語版を作成いたしました。日本語版はサステナビリティサイトからご覧ください。
2023/04/03
サステナビリティ指針第2版及び解説編(2023年4月発行)」を掲載いたしました(サステナビリティ推進委員会
2023/04/03
サステナビリティ取組事例集(2023年4月発行)」を掲載いたしました(サステナビリティ推進委員会
2023/03/31
バリューチェーンにおける人権・労働リスク対応の手引き」を掲載いたしました(サステナビリティ推進委員会
2023/01/30
化粧品業界における容器包装プラスチック使用量についてを掲載しました。    
2022/07/21
エアゾール等製品の表示自主基準」を掲載いたしました(サステナビリティ推進委員会)。
2022/06/30
化粧品の容器包装に関する環境配慮設計指針」を掲載いたしました(サステナビリティ推進委員会)。  
2022/05/27
粧工連におけるサステナビリティ重要課題評価」を、ステークホルダーのご協力もいただき実施いたしました(サステナビリティ推進委員会)。    
2022/03/25
2021年度サステナビリティ取組事例集(2021年3月発行)を掲載しました。
2022/03/25
化粧品業界における容器包装プラスチック使用量についてを掲載しました。

粧工会のサステナビリティ活動

日本化粧品工業会(粧工会)では、世界中の消費者が安心して心豊かな化粧生活を送れる持続可能な社会の実現に向けて、これまで様々な取り組みを行ってきました。

近年、気候変動をはじめとする環境問題の深刻化、感染症、紛争など様々な社会課題に直面しております。さらに、多様性や人権の尊重の重要性も高まり、持続可能なより良い社会の実現に対する取り組みが求められています。化粧品産業界も社会の一員として、このようなサステナビリティ課題の解決に向けた取り組みをより一層強化していく必要があります。

サステナビリティには様々な課題があります。多くの課題のうち、化粧品産業界による貢献が特に期待されているものを的確に把握し、それらに焦点を当てた取り組みを進めるため、2022年度にマテリアリティ(重要課題)評価を行いました。

マテリアリティ(重要課題)の評価結果

マテリアリティ(重要課題)の評価結果

粧工会およびその傘下団体の会員企業は、持続可能な社会の実現へ向けた努力が、化粧品産業界に対する信頼性の向上、産業界の長期的発展、そして化粧品を通じた人と社会の幸福への貢献に必要不可欠であることを改めて認識し、「サステナビリティ指針」が示す方向性に従って自主的に活動を推進してまいります。