要約 |
日本化粧品工業会 サステナビリティ推進委員会 容器包装部会では化粧品業界における容器包装プラスチック使用量を調査し、その結果をホームページで公表しています。今般、調査4年目となる2023年度におけるプラスチック使用量調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
なお、2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)」が施行されました。プラ新法では製品分野ごとの環境配慮設計の策定が推奨されており、粧工会は2022年6月に「化粧品容器包装に関する環境配慮設計指針」を公開しました。
さらに、2024年12月に上記指針の解説書も発行いたしました。
会員におかれましては、プラ新法や容器包装リサイクル法における事業者の役割を果たすとともに、地球規模の環境問題の解決やプラスチック資源循環にも貢献すべく、リデュース、リユース、リサイクル、リニューアブルへのさらなる取組みを、それぞれの事業や製品の特性を鑑みて継続いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 |