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適正広告について Appropriate advertising

薬機法では、広告における虚偽・誇大な表現を禁止しています。その目的は、お客様が商品選択の際、正しい情報をもとにどの商品を購入するかの判断ができるようにするためです。

化粧品等の広告規制の概要

医薬品や化粧品等による保険衛生上の危害を防止するため、その広告については、内容が虚偽・誇大にならないように、「薬機法」並びに「医薬品等適正広告基準」により規制されています。
化粧品等の広告を行う方は、以下の通知を参照の上、化粧品等の広告が適切なものになるよう御留意ください。

化粧品等の適正広告ガイドライン

粧工会では、1979年(昭和54年)から「広告宣伝委員会」を設置し、事業者による適正な広告表現の推進により、化粧品に対するお客様の正しい理解と信頼を得ることを目的とした活動を行っています。その中で、広告表現として規制及び遵守されるべき事項がより明確になるよう配慮した粧工会の自主基準として「化粧品等の適正広告ガイドライン」を作成しています。

化粧品広告審査会

粧工会では、独立機関として外部の学識経験者及び業界委員で構成される「化粧品広告審査会」を1982年(昭和57年)に設け、以来40年以上に渡り、自主的な化粧品広告の審査を行い、不適切な広告についてはその広告主等に対し改善要請等を行うことにより、化粧品の広告表現の適正化と向上を図り、その信頼を一層高める活動を鋭意実施しているところです。

化粧品広告審査会で話題となった表現

「化粧品広告審査会」における審査素材は、その時々の化粧品広告の傾向、特徴などが如実に反映され、また、それに応じて審査会での検討、審議も常に進化、向上を目指しております。
ここでは、「化粧品広告審査会」で特に「話題となった広告表現」についてご紹介します。