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基本編
化粧品を使うときに注意していただきたいこと
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肌に傷や湿疹などのトラブルがあるときは、化粧品を使わないようにしてください。
まず、肌に異常が生じてないかよく注意してください。肌に異常があるときは化粧品本来の効果が期待できないばかりでなく、症状を悪化させる可能性があるので使用は見合わせましょう。
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化粧品を使うときは、事前に手や指をきれいに洗うことはもちろん、スポンジ・チップ・ブラシなどの化粧小物類も清潔なものを使ってください。
清潔でない手や指、スポンジなどが化粧品に触れると、汚れや雑菌が化粧品に混入して品質低下をまねいたり、肌トラブルの原因になる場合があります。
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化粧品は目に入らないように注意しましよう。もし目に入ったときはこすらずに、すぐに水またはぬるま湯で洗い流してください。
化粧品は安全性の高い成分でつくられていますが、目の粘膜は非常にデリケートなので、目に入らないように気をつけましょう。また、ラメなどの配合されている化粧品が目に入ったときは、強くこすると目に傷をつけることがありますので、こすらないようにしましょう。
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化粧品は中身を一度取り出したら、出し過ぎた場合でも容器に戻さないようにしてください。
たとえ手や指、コットンなどが清潔であっても、取り出した中身を容器に戻すと、空気中の雑菌が化粧品に混入して変色や異臭などの品質低下の原因になる場合があります。
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ファンデーションやアイカラーなどは落下によって割れることがあります。携帯時には注意してください。
ファンデーションやフェイスパウダ一、アイカラー、チークカラーなど、粉を押して固めている製品は落下による衝撃に弱く割れやすいので注意しましょう。