- 一般の皆さまへ
- 季節の情報
- 基本編
- 紫外線編
- エアゾール製品について
- 自然オーガニック指数表示
- 化粧品Q&A
- 化粧品の基礎知識
- 化粧品関連法規について
- PL相談室
- 消費者講座への
講師派遣について
紫外線編
紫外線防止の基本
紫外線を浴びないように工夫しましょう
紫外線のダメージを避けるために最も効果的なことは、「紫外線を浴びないこと」です。
しかし日常生活で私たちが紫外線を100%避けるのは不可能。紫外線防止用化粧品を活用すると同時に、
つばの広い帽子をかぶる
日傘をさす
長そでを着る
サングラスをかける
など、できる限り「紫外線を浴びない」工夫をし、紫外線から肌を守りましょう。
紫外線防止用化粧品を正しく選びましょう
紫外線防止用化粧品は使うシーンに応じて正しく選ぶことが大切です。炎天下の登山などで浴びる紫外線と通勤などの日常生活で浴びる紫外線の強さは同じではなく必要な紫外線防止効果が異なりますし、マリンスポーツ、沢遊びなど水に濡れるシーンでは耐水性に配慮した製品を選ぶ必要があります。下図を参考に、
シーンに合わせた紫外線防止用化粧品を選ぶこと
紫外線防止用化粧品の「SPF」「PA」「UV耐水性」表示を確認して選ぶこと
が大切です。

紫外線防止用化粧品を正しく使いましょう
紫外線防止用化粧品を正しく選んでも、使い方が間違っていては十分な効果は期待できません。量が少なすぎたり、ムラづきが原因で思わぬ日やけをすることがあります。紫外線防止効果や耐水性の高い化粧品であっても衣服や動作による摩擦などが原因で落ちてしまうことがあります。
十分な量を肌にムラなくのばすこと
少なくとも2~3時間おきを目安に状況を見て塗り直すこと
水に濡れた後に塗り直す時は、水気を取り乾いてから塗り直すこと
を忘れないようにしましょう。