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紫外線編

紫外線防止の基本

紫外線を浴びないように工夫しましょう

紫外線のダメージを避けるために最も効果的なことは、「紫外線を浴びないこと」です。
しかし日常生活で私たちが紫外線を100%避けるのは不可能。紫外線防止用化粧品を活用すると同時に、

  • つばの広い帽子をかぶる

  • 日傘をさす

  • 長そでを着る(長時間外で過ごす場合は、ラッシュガードを着用することも有効です)

  • サングラスをかける

など、できる限り「紫外線を浴びない」工夫をし、紫外線から肌を守りましょう。

紫外線防止用化粧品を正しく選びましょう

紫外線防止用化粧品は正しく選ぶことが大切です。炎天下の海辺や雪山で浴びる紫外線と、通勤や買い物などの日常生活で浴びる紫外線の量や強さは同じではありません。紫外線をきちんと防ぐためには、下の表を参考に、

  • シーンに合わせた紫外線防止用化粧品を選ぶこと

  • 紫外線防止用化粧品の「SPF」や「PA」表示を確認して選ぶこと

が大切です。

生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方

紫外線防止用化粧品を正しく使いましょう

紫外線防止用化粧品を正しく選んでも、使い方が間違っていては十分な効果は期待できません。量が少なすぎたり、ムラづきが原因で思わぬ日やけをすることがあります。たとえ汗、水に強いウォータープルーフタイプの化粧品であっても、衣服や動作による摩擦などが原因で落ちてしまうことがあります。

  • 十分な量を肌にムラなくのばすこと

  • 少なくとも2~3時間おきを目安に状況を見て塗り直すこと

を忘れないようにしましょう。